タイムカプセル
今日、家の裏の雑草を小3と小1息子たちがキレイに抜いて
掃除してくれました。
そんな家の裏にあるこの箱。

20年くらい前に買って、中には前乗っていたテラノで使っていた
金属チェーンや古いタープなどガラクタが入っていて、そろそろ
整理してみっかと開けてみた所、奥の方にこんな本が・・・
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掃除してくれました。
そんな家の裏にあるこの箱。

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金属チェーンや古いタープなどガラクタが入っていて、そろそろ
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2012-07-31(Tue)
伝説の動画
ついに例の動画をアップしました!!。
いやはや・・・何度見ても驚愕です・・。
なんか普通に走ってるし(笑)


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2010-12-14(Tue)
伝説

この写真を見てなんだか分かる人は、日本に50人もいないでしょうな(^^;。

1989年のペルーで行われたインカラリーでのこと。
KTMに乗るあるライダーがこの状態でゴールに帰って来ました。
この状態で砂漠を何キロいや何十キロと走って帰って来たんです。
考えられます?
もちろんホイールとスポークの強度もさることながら
この状態で走ろうって考える自体スゴい!(^_^;
まぁ帰ってくればホイールのスペアもあるし翌日はまたスタートに
立てるわけだけど・・・・。
自分だったらヤバすぎてやりませんし、考えもつきません(^^;ハイ。
よく見りゃ何本かスポーク折れてるし・・・・。
後ちょっと走ってたらバランバランになりそう。
まさにレジェンドですな。
この状態で砂漠を走っているところをヘリから撮影した
ビデオ持ってます。
その動画をまた今度アップしたいと思います。
しかし何度見ても凄っ!!
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2010-12-11(Sat)
ジョヴィンチェッラ

「いいかジョヴィンチェッラ(若造)、一度しか言わないからよく聞け!
フェンダーのココに穴をあけるんだ。そして、しっかりボルトで止めろ。
そうしないとお前のバイクのエアクリーナーボックスはギッタギタにな
るぞ。」
そんなようなことをイタリアの種馬みたいな(笑)アチャルビスのメカニック
に19才の「若造」が指示をもらいながらラリー用KTM350GSを組み立ててる図。
場所は例の麻薬の取引が行われそうな場所にて(^^;
奥で作業しているのはドイツ人のチームメイト、バーニーロットナーさん。
1989.6 ペルー・リマにて
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2010-11-17(Wed)
人馬一体
あれは忘れもしない1989年6月10日。
ペルーで行われたインカラリーでのこと。
アレキーパ(AREQUIPA)からプノ(PUNO)へのスペシャルステージ。
体もだいぶ高地に慣れて、良い感じに走れるようになって
いた頃だった。

※プノはチチカカ湖で有名な場所。チチカカ湖のほとりにあります。
アレキーパの街は、すでに標高2,335mあります。
目指すプノは標高3,800m。
その日までの結果は全ライダー86名中、総合50位ぐらいの成績。
この時点で何人かの選手がすでにリタイヤ。
そして・・・
なぜかその日はいつもの自分の走りとは違う感覚を感じてました。
「乗れてるっ!」というか、自分の思うがままにマシンが動いて
くれるような感覚と言うか・・・・・まさに「人馬一体」という
言葉がふさわしい、今までに味わったことの無いような感覚でした。

(ソルトレイク(塩湖)横を駆け抜ける、♯56 ベッペ選手)
ソルトレイク横を抜けとても気持ち良い感覚のままプノに到着。
その日のゴールはプノの中心にあってまるで最終フィニッシュの
ようなお立ち台の上でした。
ゴールの台のまわりは、プノの群衆であふれ、到着するライダー
一人一人を歓迎。
市長が台の上にいて、横にいる民族衣装の女性が抱擁とほっぺに
キスをして小さな花束をくれるというような趣向でした。

※写真はクスコですがこんな感じ。
その後は、チチカカ湖のほとりの警備されたホテルに移動。
そして翌日は休息日。
観光に行く選手もいれば翌日のレースに向けて整備をするものと
様々でした。
※インカラリーは基本的に毎日ホテルから出てホテルに帰る。
(治安の問題でしょうか??)
同じ場所に帰ってくる日程もあれば何百キロ離れた違う町のホテルに
移動する日もある。
着替え等の荷物は主催者側がトラックで運んでくれるシステムでした。
このプノ。
標高がなんと3,800mです。
空気が薄い薄い。富士山のそのさらに上にホテルがある感じ。
冗談抜きで部屋からロビーまで歩くのにも息が切れそうです。
いつもは10分とかからないタイヤ交換も30分以上かかってしまう始末。
頭もボーっとしてます。
しかも、その日に発表された前日のSS(スペシャルステージ)の結果を
見てビックリ!
自分が10番目ぐらいに入ってるじゃありませんか!
周りはワークス勢多数の状況。
西山さんや同じチームのみんなは「なんかの計測ミスじゃないのぉ?」
なんて笑ってましたが、あの時のSSが人生で一番「乗れてた」と思います。
説明しづらいんですがやはり「人馬一体」の感覚っていうか・・・・・。
それとも只単に計測ミスでしょうかねぇ・・・(^^;苦笑
じつはその結果、翌日は10番目ぐらいというとても早い出走順になって
しまったのです。
慌ててスタートして、しかもホテルからSSのスタート地点まで80km
ほどのリエゾンの途中でパンク。
自分のSSスタート順が迫る中焦りつつも修理してスタート。
その結果、60kmほど行った所でクラッシュ・・・。
140km近くスピードを出してた直線で、コマ地図に注意書きのあった
「窪み」を見落として投げ出されました・・・。

(フラットな直線で飛ばす。♯79 ヌブー選手)
こんな感じのストレートに窪みが・・・

※これは他の選手ですが、自分も同じこのドクターに手当てされて
ヘリの着地出来る所まで後ろにあるランクルで運ばれました。
やはり今思えばメンタル面が未熟だったんでしょうねぇ?。
バタバタと慌ててスタートして、しかも高地の空気の薄い中、
状況判断が冷静に出来なかった結果だと思います。
19才で初めての海外、初めての国際ラリーですからね。
今この年齢でもう一度あのインカラリーに出てみたいものです(^^;
たぶん二日目ぐらいで行方不明でしょうかねぇ?(笑)

※ペルー・リマでのプロローグラン
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アレキーパ(AREQUIPA)からプノ(PUNO)へのスペシャルステージ。
体もだいぶ高地に慣れて、良い感じに走れるようになって
いた頃だった。

※プノはチチカカ湖で有名な場所。チチカカ湖のほとりにあります。
アレキーパの街は、すでに標高2,335mあります。
目指すプノは標高3,800m。
その日までの結果は全ライダー86名中、総合50位ぐらいの成績。
この時点で何人かの選手がすでにリタイヤ。
そして・・・
なぜかその日はいつもの自分の走りとは違う感覚を感じてました。
「乗れてるっ!」というか、自分の思うがままにマシンが動いて
くれるような感覚と言うか・・・・・まさに「人馬一体」という
言葉がふさわしい、今までに味わったことの無いような感覚でした。

(ソルトレイク(塩湖)横を駆け抜ける、♯56 ベッペ選手)
ソルトレイク横を抜けとても気持ち良い感覚のままプノに到着。
その日のゴールはプノの中心にあってまるで最終フィニッシュの
ようなお立ち台の上でした。
ゴールの台のまわりは、プノの群衆であふれ、到着するライダー
一人一人を歓迎。
市長が台の上にいて、横にいる民族衣装の女性が抱擁とほっぺに
キスをして小さな花束をくれるというような趣向でした。

※写真はクスコですがこんな感じ。
その後は、チチカカ湖のほとりの警備されたホテルに移動。
そして翌日は休息日。
観光に行く選手もいれば翌日のレースに向けて整備をするものと
様々でした。
※インカラリーは基本的に毎日ホテルから出てホテルに帰る。
(治安の問題でしょうか??)
同じ場所に帰ってくる日程もあれば何百キロ離れた違う町のホテルに
移動する日もある。
着替え等の荷物は主催者側がトラックで運んでくれるシステムでした。
このプノ。
標高がなんと3,800mです。
空気が薄い薄い。富士山のそのさらに上にホテルがある感じ。
冗談抜きで部屋からロビーまで歩くのにも息が切れそうです。
いつもは10分とかからないタイヤ交換も30分以上かかってしまう始末。
頭もボーっとしてます。
しかも、その日に発表された前日のSS(スペシャルステージ)の結果を
見てビックリ!
自分が10番目ぐらいに入ってるじゃありませんか!
周りはワークス勢多数の状況。
西山さんや同じチームのみんなは「なんかの計測ミスじゃないのぉ?」
なんて笑ってましたが、あの時のSSが人生で一番「乗れてた」と思います。
説明しづらいんですがやはり「人馬一体」の感覚っていうか・・・・・。
それとも只単に計測ミスでしょうかねぇ・・・(^^;苦笑
じつはその結果、翌日は10番目ぐらいというとても早い出走順になって
しまったのです。
慌ててスタートして、しかもホテルからSSのスタート地点まで80km
ほどのリエゾンの途中でパンク。
自分のSSスタート順が迫る中焦りつつも修理してスタート。
その結果、60kmほど行った所でクラッシュ・・・。
140km近くスピードを出してた直線で、コマ地図に注意書きのあった
「窪み」を見落として投げ出されました・・・。

(フラットな直線で飛ばす。♯79 ヌブー選手)
こんな感じのストレートに窪みが・・・

※これは他の選手ですが、自分も同じこのドクターに手当てされて
ヘリの着地出来る所まで後ろにあるランクルで運ばれました。
やはり今思えばメンタル面が未熟だったんでしょうねぇ?。
バタバタと慌ててスタートして、しかも高地の空気の薄い中、
状況判断が冷静に出来なかった結果だと思います。
19才で初めての海外、初めての国際ラリーですからね。
今この年齢でもう一度あのインカラリーに出てみたいものです(^^;
たぶん二日目ぐらいで行方不明でしょうかねぇ?(笑)

※ペルー・リマでのプロローグラン
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